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豊橋で豊川用水フォーラム |
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農林水産省の「疎水百選」に選ばれた豊川用水について考える「豊川用水フォーラム」が16日、豊橋市公会堂で開かれた。愛知大学の元学長、牧野由朗氏が「豊川用水の光と影」について講演。コーディネーターとなって、水資源機構豊川用水総合事業部の清野修部長らとともにパネルディスカッションを行い、意義を語り、今後について考えた。同実行委員会(委員長=早川勝市長)主催。
早川市長が「水あって生活があり、経済活動がある。水を改めて認識する機会に」とあいさつ。牧野氏が「豊川用水の通水によって豊橋市南部から渥美半島一帯にかけての農業が一変し、日本一の農業地帯になった。半農半漁だったから、米づくりに対する郷愁がなく、国が進める農業政策にうまく乗って発展した。今もIT農業を駆使し、トップを走り続けている」と光の部分を絶賛。
半面、影の部分として「水源地域に過疎、高齢化が起こり、対策が問題だ」と今後の課題を挙げた。
パネルディスカッションのパネラーは清野部長を除き、白井良始・JA豊橋組合長▽穂積亮次・新城市長▽渡辺ちぐさ・菜の花会会長。
清野部長は「豊川用水は日本一が2つある。1つは農業地帯。もう1つは調整池など高度な水利用システムだ」、白井組合長は「豊川用水エリア内の農協で、県内の60%を生産している」、渡辺会長は「いいものを安く作る農業ができるようになった」と豊川用水に感謝。穂積市長が水源地の立場から課題を訴えた。
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