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ニューライフ会でICタグ講演 |
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ニューライフ会(伊藤嘉貞会長)の講演会と賀詞交歓会が2日夜、ホテル日航豊橋で開かれた。賀詞交歓会では、豊橋市内に6店舗を展開する総合食品スーパーのニューライフフジ(田中克行社長)の取引先親ぼく会110社の会員が出席した。
伊藤会長は「小売業を取り巻く状況は、大型店の新規出店や増床などでますます厳しい。戦後最長の好景気の影響は届いていないが、頑張っている店もある。ちょっとした日々の改革が増収増益になっている。亥(い)年の今年は、イノシシの勢いと知恵を合わせて今年も頑張ろう」と呼びかけた。
田中社長は「07年は、団塊世代の大量退職が本格化する。黄金の10年の始まり。しかし、人口減少の始まりでもある。戦後の拡大経済から縮小経済に向かう。食の安全・安心をきちっと守ってほしい」とお願いした。
講演会は、流通革命を起こすと注目が集まっているICタグについて東芝テック情報システムカンパニーのオートID統括課長・戸田光幸氏がICタグの特性と流通過程での利用法のさまざまな可能性について話した。
ICタグは、これまでのバーコードに代わる新時代の「電子荷札」。バーコードが製品情報を一方的に提供するだけだったのに対し、ICタグは、内蔵したマイクロチップに製造、輸送、販売の各段階で必要な情報の書き換えが可能。
商品管理と同時に消費者に安全・安心も提供でき、流通革命を起こす可能性を秘めている。すでに金融取引ではICカード、プリペイド型では、電車の定期券などで利用されている。
戸田氏は「ICタグは、金融決済を伴う場合や商品管理など種類によって電磁波の波長を変えている。商品管理では物を生産する場面から配送、貯蔵、販売などの各段階で一連の流れを管理、しかも複数の商品を一括して情報処理できる」と流通業界の作業効率を大幅に改善できる手段になると説明した。
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