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最大の関心やはり市民病院 |
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豊川市長選争点である「市民病院」問題。「立体駐車場の不便なことは大型ショッピングセンターなどで誰もが経験しているはず。場内での渋滞がわずらわしい」(60歳代、男性)、「御津町や音羽町などと合併して豊川市も広域になります。だからといって不便なところに建てられても困ります」(30歳代、女性)。
市民病院の移転、新築に関する問題は、豊川市民にとっても大きな関心事となっている。街中で市民の声を聞いても「やっぱり市民病院がどうなるのかが最も気になる」と答える人がほとんどだ。
立地場所(条件)に関して山脇実候補は「静かで緑に囲まれた環境に建設すべき」、中野陣営は「すでに諏訪地区の地権者とも合意に達し、都市計画法にのっとっている」と主張。
肝心の都市計画法改正(11月30日施行)は、郊外(市街化調整区域=田んぼや畑、森林など)の大型集約施設の開発は許可制になった。そのハードルはとても高い。市街化区域での建設は可能だが、「諏訪地区以外に市民病院を建設できる広さを確保することが難しい」とする中野陣営に対し、山脇陣営は「諏訪地区への建設計画を見直す。新たな場所は市民と考える」と譲らない。
山脇候補は選挙戦告示前から「都市計画法改正でも一定の条件を満たせば建設は可能」と法解釈の違いを主張した。新市民病院に関しては「建設費が高騰することが予想される高層化はしない。また敷地内に看護学校をつくり、看護師の養成にも力を入れていく。駐車場は広いスペースをとって平面にし、お年寄りなどの負担を軽減していきたい。市民の望む病院を考える」と力説する。
中野勝之候補は25日の女性決起集会で「どんなに施設や機器がそろっても医師、スタッフなどがいなければ意味がない」と訴える。具体的には「6、7階、場合によっては8階建てにし、プライバシーに配慮した病棟にしたい。立体駐車場で1000台分を確保し、空中廊下で病棟と結ぶ。現在の市民病院は450床で、最低でも50床の増床を望む。県との交渉では100床の増床を提案する」と語る。
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小坂井町との合併に関しても両候補の違いが見られる。
山脇候補は「昔から宝飯郡内の生活、文化の交流は盛ん。来年1月の音羽町、御津町が豊川市に編入合併されることになり、小坂井町が取り残されることになった。早急に小坂井町と合併協議を開始したい」と語る。
一方、中野候補は「豊川市との編入合併の議決は1度も行われていない。町内の意思統一がなされることが先。合併は豊川市民と町民の融和が何よりも大切だ」と慎重な姿勢を見せている。
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