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エコを意識した野田小新校舎 |
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現在、移転新築工事が進む田原市野田小学校の校舎が7月末に完成する。新校舎は、昭和前期の木造校舎を思わせるノスタルジックなデザインでありながら、太陽光発電や雨水利用システムを装備、田原市らしい「エコ」を意識したものとなる。
現状では、運動場と校舎が県道により南北に分断されている同小学校。市は移転に際して現運動場の南に隣接する水田約7600平方メートルを新たに用地取得、新校舎は現運動場に、新運動場は新規取得地内に整備されるため、児童たちの不便さが解消する。総事業費は約8億3300万円。
新校舎は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は約3000平方メートル。くの字型の校舎の屋根に設けられる時計台が印象的だ。室内は図書館や多目的ホールをはじめ、教室や廊下などに木材をふんだんに使用した温かみのある造りとなっている。太陽光発電、雨水を花壇などの散水に利用する施設を装備する。移転後の同小学校の総敷地面積は、約1万8800平方メートルとなる。
新校舎は7月末に完成、夏休み中に引っ越しを終えて9月1日から供用開始となる予定。北側の旧敷地に残る体育館は引き続き使用、2011年度までに新校舎北隣に新築される見込み。
移転後、現校舎は取り壊す。敷地は大部分を所有する野田公民館隣の進雄社に返還、市所有分は新たな利用法を検討する。
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