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本州初アオウミガメ産卵確認 |
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| 豊橋市の表浜海岸で死骸で見つかったアオウミガメの子ガメ |
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アカウミガメの上陸産卵地である豊橋市高塚町の表浜海岸で、産卵ふ化調査中、アオウミガメの産卵を確認し21日、豊橋市が公表した。本州では初めての産卵となり、ふ化が期待されたが、失敗した。
アオウミガメの産卵を発見したのは、豊橋市アカウミガメ実態調査員、大須賀哲夫さん(72)。
上陸・産卵調査中の8月20日、アカウミガメの卵と比べ少し大きく、ピンポン玉ぐらいの卵の巣を見つけた。104個産卵してあった。
大須賀さんはアオウミガメの卵ではないかと期待を寄せ、楽しみにして観察を続けた。しかし途中、イタチか何かに荒らされて、半数ぐらいの卵が割られるなど、散乱してしまった。
しかし残る半数に期待を寄せ、ふ化を待ったが、いつまでたってもふ化しないため、今月18日正午に掘り返すなどの調査を行った結果、産卵巣内の卵はすべて死滅しており、その中の2つを割ったところ、1つはまったくダメだったが、もう1つは発生段階のアオウミガメの子ガメの死骸(しがい)であることが分かった。
南知多ビーチランド学芸員の黒柳賢治氏に鑑定を依頼し、アオウミガメであることを確認した。
大須賀さんは写真を撮るなどの調査結果をまとめ、市に報告した。
NPO法人日本ウミガメ協議会によると、アオウミガメは世界の熱帯、亞熱帯に広く分布し、日本では、鹿児島県の屋久島以南や東京都の小笠原諸島が主産卵場であり、本州での産卵は初めてだという。
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