誘客企画に過去最多200店

20日からの豊橋まつりへ商機見出す

2018/10/17

 20、21両日に開かれる豊橋まつりで、豊橋市中心部を訪れる人たちに特典を提供する商店街の誘客企画に、過去最多の200店強が参加する。各店は、東三河地域最大級のビッグイベントに商機を見出す。

 豊橋まつりでは、ここ数年2万人以上が参加する「総おどり」を筆頭に、パレードとカーニバルを組み合わせた「パレカ」や、ダンスを披露する「ええじゃないか舞踊三昧」などで街なかがごった返す。豊橋公園には小中学生の作品を展示するほか、ステージショーに歌手やお笑い芸人などが出演。多彩な催しで、主催する豊橋まつり振興会によると期間中に60万人前後が訪れる。

 中心市街地が1年で最もにぎわうこの2日間は、商店街にとって売り上げ増を図る絶好の機会だ。ただし以前は人出のわりに買い物に結び付かず、経済効果はいまひとつだった。

 ビジネスチャンスを逃すまいと豊橋商工会議所青年部が中心となり、客を店に呼び込む企画を展開。2016年から顔を白塗りにしたりフェイスペイントを施したり、おそろいのシールを貼ったりした客が登録店を利用すると、一品料理がついたり割引を受けられたりする仕組みを整えた。

 市によると140店の参加でスタートし、17年に約150店に増加。18年の登録数は203店にのぼり、急拡大している。市観光振興課の長谷川季之課長補佐は「まつり主催者と商店街がウィンウィンの関係を築けている」と手ごたえを話し「各店舗の収益増につなげてほしい」と期待する。

2018/10/17 のニュース

PR用フラッグが豊橋まつりの機運を盛り上げる(豊橋市広小路2丁目で)

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