ヤマサちくわが寺沢海岸を清掃活動

2001/09/22

ヤマサちくわ（佐藤元彦社長）は21日、清掃活動を豊橋市寺沢町の寺沢海岸で行った。
　清掃は創立170周年から開始したもので、「海に感謝、人に感謝」の一環として創業当時から原料魚の主漁場であった表浜の恵みに感謝しようと実施。1キロほどの海岸を佐藤社長をはじめ、製造、営業など約70人の社員が参加して活動をした。
　1人2枚のゴミ袋を持って清掃を開始。社員らはペットボトルをはじめ、空きカンや発泡スチロール、釣り糸など海岸に落ちているゴミを次々と収拾し、汗を流した。
　製造部の女性は「思ったよりゴミが少なかった。この状態が続くといいですね」と話していた。