豊橋でサーラ杯ミニバスケ大会

2007/08/14

①盛り上がりを見せたフリースロー大会(豊橋市総合体育館で)

 ミニバスケットボール真夏の一大イベント「サーラ杯07アイチ・ミニバスケットボール・サマー・フェスティバル」の開会式と交歓会が13日、豊橋市総合体育館で開かれた。県内各地から男女99チームが参加。約2000人の選手らが試合を通して友情を深めた。愛知バスケットボール協会、愛知ミニバスケットボール連盟主催。サーラグループ特別協賛。

 この大会は、ミニバスケットボールを通じて少年少女の体力つくり、社会性の育成、愛知県内のミニバスケットボールの普及発展を図ることなどを目的に開かれている。

 今年も、例年通り全チームが集まる大会2日目に開会式と交歓会を実施。選手同士が親睦(ぼく)を深めた。

 開会式では、豊橋大清水スポーツクラブの川名翔太君が「感謝、友情、ほほえみ、フェアプレーの精神で元気よくプレーします」と力強く選手宣誓。

 愛知ミニバスケットボール連盟・平岡朋昭会長が「日ごろの練習の成果を発揮し、最後の最後までがんばるファイティングスピリッツを持ってプレーしてください」、サーラコーポレーション・グループマネジメント本部企画室県地域情報室・髙林成幸室長が「交歓会を通して大いに交流し楽しんでください」とそれぞれ激励した。

 交歓会には、JBLスーパーリーグで活躍するOSGフェニックスの選手10人が登場。全員が参加するフリースロー大会で子どもたちと交流しし、盛り上がりを見せた。

連続何回決められるかを競い、吉田方ミニバスケットボールクラブの神谷彰君が優勝。ネット中央にきれいに決まるフリースローを連発した。優勝決定後も「記録に挑戦」と次々決める神谷君に会場が注目。朝山正悟選手が「20回まで決めたら」と提供されたユニホームを見事獲得した。

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