豊橋駅前再開発の名称決まる

2007/08/23

建設進むサーラグループ豊橋駅前再開発プロジェクト

 サーラコーポレーション(豊橋市白河町、神野吾郎社長)は22日、豊橋駅前大通1丁目(旧西武跡地)に建設しているサーラグループ豊橋駅前再開発プロジェクトの全体名称は「ココラフロント」とする発表した。

 また、地上16階のホテル、オフィス、店舗の施設は「サーラタワー」、バンケット、レストラン、ガーデン、音楽堂の地上6階建ては「ガーデンサイト」、さらにサーラタワー10階から16階のホテル名は「ホテルアークリッシュ豊橋」とすることを決めた。

 昨年6月から着工し、鉄骨は8階まで立ち上がってきており、予定通り来年夏には「人が集い、情報が集まり、発信される東三河の交流拠点」として完成オープンする。総事業費(土地取得除く)は約80億円。

 同社の駅前再開発プロジェクトは、豊橋駅前を元気にするというコンセプトで、施設建設を進めている。工事は順調で同日は、神野社長が豊橋商工会議所で施設の名称はじめ、内容、事業スケジュールなどを説明した。

 サーラタワーは地上16階地下2階。サーラグループ本社オフィスは6~9階に入居する。1~3階は店舗で、ほぼ9割が決まっているという。ホテル客室は91室。このほか、ガスコージェネレーションシステム、地下水膜ろ過システムの採用、地域の防災拠点としての制震構造とする。

 ガーデンサイトは、3階にレストラン、音楽堂、ガーデン、4~5階バンケットホールなど。

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