「粘りの中央バレー」見せろ

2008/03/19

粘りのバレーで初戦突破を目指す豊橋中央女子チーム

 2年連続6回目の春高バレー(全国高校バレーボール選抜優勝大会)に女子の愛知県代表として出場する豊橋中央高校女子バレーボール部(小林幸夫監督)は20日、国立代々木競技場第1体育館で第1戦を迎える。初戦の相手は福井県代表の北陸高校で、試合開始は午後3時25分(Aコート第6試合)の予定。

 今回で第39回を数える春高バレー。全国の強豪校男女合わせて106チームが7日間にわたり熱戦を展開する。テレビ局がスポンサーを務める関係上、華やかで盛大な大会として知られ、高校バレー選手のあこがれとなっている。

 豊橋中央女子チームは坂本絵梨主将を中心に、1、2年生24人があこがれの舞台へのキップを手に入れた。登録選手だけではなく応援団もともに戦う。チームはすでに豊橋市を出発し、神奈川県で調整を行っている。

 「粘りの中央バレー」に加え、今年は多種多様な攻撃を繰り出す。インターハイなどをはじめ全国大会の常連校となった。前回大会では2回戦で悔しい敗退を喫した。その悔しさを晴らす舞台は整った。

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