豊橋中央高が北陸に快勝

2008/03/21

中央の効果的なブロックが相手のミスを誘った(代々木第1体育館で)

 第39回全国高校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)は、20日国立代々木競技場第1体育館で開幕し、愛知県女子代表の豊橋中央高校女子バレーボール部(小林幸夫監督)は、福井県代表の北陸と対戦し、セットカウント2―0(25―14、25―21)で快勝した。2回戦は開催地代表の東京・文京学院大高と対戦する。

 2年連続6度目の春高バレー出場の豊橋中央女子チームは、第1セットの前半7―7までは競り合ったが、セッター竹本(2年)のツーアタックで一気に流れを引き込み点差をつけた。また、センターの河合、岡本(ともに1年)のブロックが北陸の攻撃陣に迷いを生じさせ、オーバーミスを誘い、ストレート勝ち。

 また、坂本、清水(2年)の前回大会経験組が強烈なスパイクを決め、1年生エースの下村も要所でチームを引っ張った。

 小林監督は「ベストの試合ができた。心配だった1年生の動きもよく、次の試合は胸を借りるつもりでがんばります」と会心のゲーム内容に笑顔を見せた。坂本主将は「次の試合も最後まで笑顔で中央らしいゲームにしたい」と汗を拭った。

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