藤ノ花女子演劇部が春季公演

2008/03/25

「幸せになぁれ」の一場面(藤ノ花女子高校で)

 藤ノ花女子高校(豊橋市老松町、伊藤邦彦校長)演劇部(武田郁子顧問)は23日、同校藤翔館で「第2回春季公演」を開いた。

 同部は、昨年12月に福井県で開かれた「第60回中部日本高等学校演劇大会」で、武田先生や生徒で作った「幸せになぁれ」を上演し、最高賞の文部科学大臣賞を受賞。夏の全国大会出場を決めた。公演は、部員たちの日々の成果を広く見てもらうおと昨年始まったもので、全国大会へは中心の3年生が出場できないため、今回が卒業公演で、同作のオリジナルキャスト最終公演となった。

 同日は、第1部に萩尾望都作、野田秀樹演出で、体のくっついた双子の物語「半神」、第2部で「幸せになぁれ」を上演した。ともに「命の大切さ」を訴えた内容で、熱の入った演技を堂々と見せた。会場に集まった人たちは、夢中で観賞し、毎回盛んな拍手を送っていた。

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