本多プラスが中経連会員に

2008/03/26

本多克弘社長

 プラスチック製造業の本多プラス(新城市川路、本多克弘社長)はこのほど、「社団法人中部経済連合会」(中経連)に入会した。中経連副会長である神野信郎氏(中部ガス会長)の紹介で、新城奥三河の企業の入会は初めて。

 同社の創業は1968(昭和43)年。プラスチック製の毛筆用サヤの製造を始めた。82(同57)年、本多プラスを設立、プラスチックブロー成形技術をコアに、化粧品容器、医療器具など小物・薄物のプラスチック成形品を製造。「他人(ひと)のやらないことをやる」の経営理念のもと、新技術にチャレンジしている。「愛知ブランド企業」で、昨年は中小企業庁の「元気なモノ作り300社」に選ばれた。

 本多社長は「先日『道州制』の勉強会に出席し、非常に刺激を受けた。入会を機に、広い人脈と情報を得て、今後の地域の発展に寄与したい」と抱負を話した。

 本多プラスの入会は、会報「中経連」3月号の新入会員コーナーで紹介されている。

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