ちくわの里あす新装開店

2008/09/17

ちくわの里の外観

 ヤマサちくわ(佐藤元英社長)は、東名高速道路豊川IC入り口にヤマサ版『道の駅』として18日午前10時から「ちくわの里」を新装オープンする。これまでの和風レストラン・善作竹水亭を業務内容変更し、ヤマサちくわのおいしさの秘密を「見る、食べる、買う」をコンセプトに紹介する。

 ちくわの里は「ほの国市場」「海工房」「竹輪茶屋」の3つのゾーンに分けて展開する。ほの国市場では同社製品の販売コーナーとともに、東三河約20社の特産品(三河つくだ煮、豊橋筆、地酒、三河木綿など)を販売する。

 海工房ではヤマサの職人が常駐し、ねり製品実演販売コーナーを設ける。担当者は「将来的には手づくり体験会も実施していきたい」と語る。竹輪茶屋は「ねりもの」を使った同社オリジナル料理の飲食コーナー。カフェテリア方式でバラエティーに富んだメニューを用意。ちくわ天むす、ちくわいなりなどの新商品のほか、うどんセットやかきあげ丼など充実させる。

 オープニング期間中(18日~23日)は500円以上の購入者に豪華賞品が当るスピードくじを実施。1等は1万円相当の食事券のほか、ほの国市場特選商品などとなっている。さらに、期間中毎日100人限定で通常価格2000円相当以上の詰め合わせを1050円で販売する「ほの国市場開店記念福袋」も販売する。

 営業時間は午前9時から午後6時(季節により多少の変更がある。飲食コーナーは午前11時から)。年中無休。

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