サーラカップ決勝大会

2008/12/08

好ゲームを見せたアズーリSC

 小学4年生以下の選手が出場するサーラカップ2008U―10・8人制サッカー決勝大会は7日、静岡県磐田市のヤマハスタジアム(磐田)で行われた。東西三河、静岡西部、横浜地区などの16チームが出場。SCH・FC(横浜)が優勝した。東三河勢は、アズーリ豊橋SCが4位と善戦。出場4チームのうち3チームが初戦突破した。サーラグループ主催。東海日日新聞社など協力。

 SCH×名古屋グランパス三好(西三河)の決勝戦は、SCHの選手が、スピード感たっぷりにピッチをかけ回り、次々とグランパスゴールにシュート。6―1と圧勝。観客席をわかせた。

 3位決定戦アズーリ豊橋は、MFC・VOICE(知多)に前半2点奪われたが、後半で1点返し、反撃開始。押し気味の試合ながらあと1本が出ず、メダルを逃した。

 藤原拓海主将(4年)は「後半は、全員で攻撃できてよかった。自分たちのサッカーができた」と納得の表情。

 FCプログレス、FC豊橋リトルJセレソンは、1回戦で攻守バランスのとれたプレーを披露。初戦敗退の豊川西部SSも見せ場を作った。

 開会式では、神野吾郎サーラコーポレーション社長が「Jリーグの厳しい試合が行われたピッチで戦えることを喜び、精いっぱいプレーしてください」と激励。ジュビロ磐田の犬塚友輔、山本脩斗選手が出場選手の応援に駆けつけたほか、川口能活、中山雅史選手らもビデオレターで励ました。

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