サーラが100周年記念事業

2009/04/03

100周年記念ロゴマーク

 サーラグループ(中村捷二代表)は1日、1909(明治42)年創立の豊橋瓦斯(ガス)を起源としたグループ創立100周年記念事業を行うと発表した。地域開放型社員研修センターの開設、記念コンサートや講演会の開催、スポーツイベントの支援など9項目で、地域社会への感謝を形にする。

 各種記念イベントとしては、同グループが、これまで文化事業の一環で支援してきたアマチュアオーケストラ「豊橋交響楽団」による記念コンサートを12月に開く。

 サッカー少年(少女)にJリーガーと同じピッチでプレーする機会を提供しているサーラカップU―10・8人制サッカー大会を記念大会として開催。サッカーを通じて東西三河、浜松、知多の子どもたちの交流を支援する。同時に、今季から公式スポンサーになったジュビロ磐田の公式戦の協賛試合に500組1000人を招待する。

 このほか文化、科学、環境、福祉などのテーマの講演会も開催する。

 豊橋市白河町と浜松市のサーラビルリニューアルや磐田市に新設するサーラプラザを軸に、消費者との接点を深めていく。ショールームやカルチャースクールの開設、イベント開催などを通した交流の拠点化を図る。

 また、名豊ビルに地域開放型社員研修センターを開設し、大学のオープン講座などを設け、文化のよりどころにしていく。

 同グループは、100周年をイメージするロゴマークも製作。「ありがとうを未来へ」をキャッチフレーズに数字の100をデザイン化した。

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