2009/05/11
囲まれながらもボールをキープするリトルJの選手(中央)=予選決勝戦、かもめ広場で
サーラグループ100周年記念サーラカップ2009U―10・8人制サッカー東三河予選大会は大会2日目の、10日、決勝戦を行った。FC豊橋リトルJセレソン・AがFCサザンフォックス(豊橋市)を4―0で破り、04年の第1回大会以来5年ぶり2回目の優勝を飾った。
リトルJは、安定した試合運びを展開。決勝戦も主導権を握り、次々シュートを放った。サザンフォックスは、今大会がチームとして初の公式戦。台風の目として注目を浴びながら決勝まできた。リトルJから何度もボールを奪い、攻めたが、シュートがゴールポストに当たるなど、チャンスを生かせず。両チームの選手とも、ドリブルでの突破など、巧みな個人技を披露。好プレーに拍手が送られた。
リトルJ前田訓克監督は「練習でやってきたことが出せた。濃い内容だった」。サザン岡田知之監督は「子どもたちはのびのびできたと思う」とそれぞれ評価。
大会のフェアプレー賞は、豊川中部SSが受賞した。
結果
①FC豊橋リトルJセレソン・A②FCサザンフォックス③FCプログレス、アズーリ豊橋SC・A。以上が12月6日、ヤマハスタジアムでの決勝大会出場。
28日から写真展
サーラグループは、同大会と4月26日に行ったサッカー教室「サーラキッズ」の写真展を28日から6月7日まで名豊ビル3階で開く。2000点以上展示予定。販売もする。両大会参加選手は、希望の写真1枚無料プレゼント。
問い合わせはサーラカップ写真展事務局=電話0532(56)7733=へ。平日午前10時から午後5時。