2009/05/20
地元野菜を使った料理をする参加者たち(ライフポートとよはしで)
豊橋田原広域農業推進会議と中部ガスの地産地消料理教室が19日、豊橋市男女共同参画センター(ライフポートとよはし)であり、20人の参加者は、地元の春野菜などを使った料理を作った。
今年度が2年目の取り組み。地元で取れる旬の食材を使ったおいしい料理を作ることで、地産地消について理解し、食の安全、料理する楽しさなどを実感してもらう。昨年度も各季節1回ずつ行った。
参加者は、講師のアドバイスを受け、レシピを見ながら調理に取り組んだ。豊橋市内の女性は「家の近くでも野菜が作られているので、地元の野菜が多いのは知っていたが、多くの調理法を学びたかった」と話していた。また豊橋市職員の話では、昨年は、地元で取れる野菜の種類の多さに驚く感想がたくさんの参加者から寄せられたという。今後も、地産地消のムードを盛り上げ、地元農産物のPRをしていく。
20日は、田原市田原福祉センター(田原市赤石)で同じ内容を実施する。