2009/08/05
マドレーヌ作りをする中学生たち(藤ノ花女子高校で)
藤ノ花女子高校(豊橋市老松町、伊藤邦彦校長)は4日、同校で中学生体験入学を開き、参加した中学生たちが一足早い女子高生気分を味わった。
同日は176人が参加。初めに全体会を行い、山崎宏人副校長のあいさつに続き、パンフレットを使って学科や校内紹介がされた。その後、パソコンでコサージュ作りやカレンダー制作、浴衣の着付け&抹茶、クッキング、介護体験の5コースに分かれて実習をした。
参加者に人気のクッキングは、マドレーヌ作りに挑戦。手順説明に続いて班で調理をし、中学生は生徒や先生に教えてもらいながら進めた。作業を通して徐々に打ち解け、楽しい雰囲気の中で作った。
体験入学は5、6日も開催。両日午前、午後の部があり、約630人が参加する予定。