就業体験制実習企業と座談会

2009/10/21

学生を受け入れた事業所などが意見交換を行った(豊橋創造大学で)

 豊橋創造大学(後藤圭司学長)は20日午前10時40分から同大学で「インターンシップ実習企業との座談会」を開いた。同大学では開学当初からインターンシップを導入しており、今年は8月中心に10事業所に10人の学生が参加した。この日は受け入れを行った事業所や受け入れ経験のある企業などが参加したほか、経済産業省中部整備局の北野聡史地域経済部産業人材政策課産業人材政策係長もゲスト出席し、意見交換を行った。

 冒頭、同大学インターンシップ委員会の片岡眞吾教授、佐藤勝尚教授は「本大学は、企業との接点を持てるインターンシップを重視している。実際の仕事の現場の努力や問題点を知る機会になり、今後ともご協力をお願いします」とあいさつした。

 受け入れ企業の代表者は「会社と学生の出会いの場。学生にとって本質を知ることができるのでは」「学生に話を聞くと、事業と実際の現場のギャップを埋めることができたと答えた」など一定の成果が語られた。だが「もう少し積極的でも良いのでは」との意見も出た。
 今年度中に報告書を刊行する。同書は学生や協力企業に配られるほか、希望者にも配布する。

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