2010/04/03
熱演する中央高校演劇部員たち(第二さわらび荘で)
豊橋中央高校演劇部(辻岡政知部長、16人)が2日、豊橋市野依町にあるさわらび会の福祉村を訪れ、第二さわらび荘1階で演劇公演を行った。
訪問公演はこの時期恒例となっている。会場には福祉村内の各施設から利用者など100人以上が集まった。
上演したのは、2月に豊川市内で開かれた東三河高校演劇合同発表会で上演した「幸せのレストラン」で、同作で優秀賞と演出賞を受賞した。
ストーリーは、ある男女がレストランで出会って結婚し、子供や孫が生まれ、年老いていくという、夫婦の平凡な中の幸せを描いた内容。
部員たちは熱の入った堂々とした演技を繰り広げ、利用者たちを大いに楽しませた。
(小柳幸子)