全国大会出場のキップをつかむ

2010/12/23

全国出場を決め笑顔の選手たち(豊橋中央高校で)

 第32回愛知県高等学校選抜ソフトテニス大会兼全国高校選抜予選が、 豊橋市総合体育館で行われ、 豊橋中央高校女子ソフトテニス部が優勝した。3月に名古屋市で行われる全国大会への出場を決めた。 

 A、 B両ブロックに分かれて行われた予選リーグは、3連勝の貫録勝ちで1位通過を決めた。 決勝リーグは予選上位2位までの4チームが対戦。同リーグでの対戦は行わないので2試合で優勝が決まる。

 1勝して迎えた2試合目の相手は同じ1勝同士の岡崎城西。 勝ったチームが全国への出場権を獲得する大事な試合で1番目を勝利、 2番目を落とし、 最終戦には神野友里(2年) ・杉浦知華 (同) 組が出場した。

 緊張して臨んだが、 相手の方がより緊張して動きが硬く、 1セット目を先取すると、 その勢いで神野選手のカットサービスや杉浦選手の速い打球で相手を翻弄し勝利。 4年ぶり9回目の全国大会出場を決めた。 優勝が決まった瞬間、 選手たちは涙を流して喜んだ。 (尾本信彦)

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