創造大学で７人に学長賞

2011/03/17

後藤学長から学長賞の授与（豊橋創造大学で）

　豊橋創造大学（後藤圭司学長）は１６日、本館３階会議室で、「平成２２年度学長賞表彰式」を開き、学業や課外活動などで活躍した７人に表彰状と記念盾を贈った。

　学長賞は、平成１８年度から実施しており、学業優秀のほか、社会、課外活動で優れた成果を挙げた学生を表彰する制度で、今年度は７人。表彰式では、後藤学長から１人ひとりに賞状と盾が授与された。

　後藤学長は「平成２３年度から学内情報開示となり、大学のすべてが公開される。大学は競争の時代で、ある雑誌に、教育、研究、就職の良い大学が生き残ると出ていた。皆さんは大学を出たら本学の存在感を高める行動をとってほしい。きょうはその一歩です」あいさつした。このあと、学長を囲み記念撮影が行われた。

　学長賞の７人は次の通り＝敬称略（かっこ内が受賞内容）。

　情報ビジネス学部キャリアデザイン学科３年＝青木ユカ、白井亜実、大谷裕希（いずれもビジネスプランコンテストにおける受賞）

　リハビリテーション学部理学療法学科４年＝宮澤麻保（下肢加重計を用いた視力矯正に伴う身体動揺特性の評価）、同＝大島健護（臨床歩行分析研究会定例会奨励賞受賞）、同＝後藤亜由美（日本理学療法学会学術大会での研究成果発表）、同＝中村文音（同）（鈴木良征）