2024（令和6）年
4月19日 金曜日
2011/07/02
中部ガスの「エコ・クッキング」に挑戦する児童（豊橋市下条小学校で）
中部ガス（中村捷二社長）は１日、豊橋市下条小学校で、６年生の児童１６人を対象に「エコ・クッキング出前講座」を開いた。講座ではエコ・クッキングの体験を通して、環境問題やエネルギーの大切さについて理解を深めた。
出前講座は、同社が取り組んでいる次世代教育の一環で、今回のテーマは「エコ・クッキングに挑戦！」。スライドを使って「地球温暖化とは」「エコ・クッキングとは何か」について解説したあと、調理体験を行った。
メニューは、エコ・ドライカレー、ほうれん草のミルクスープ、旬野菜のサラダ。野菜は児童らが栽培したほうれん草、ナス、ピーマン、キュウリ、トマト、お米などを使用した。
エコ・クッキングでは旬の野菜や冷蔵庫にある肉などを使い、野菜は皮ごと使ってゴミを減らしたり、コンロの炎は鍋からはみ出さないようにしたりなど、環境にやさしい料理を実践、かたづけ方法なども学んだ。
児童らは「水を（節約して）汚さないようにしたい」「きょう学んだことをやっていきたい」などと話していた。（鈴木良征）
中部ガスの「エコ・クッキング」に挑戦する児童（豊橋市下条小学校で）
