児童がエコクッキング学ぶ

2011/07/09

中部ガスの「エコ・クッキング」を体験する豊橋市松山小学校の児童

 中部ガス(中村捷二社長)は8日、豊橋市松山小学校で、5年生の児童56人を対象に「エコ・クッキング出前講座」を開いた。児童らは、環境問題や環境にやさしい料理のコツなどを楽しく学んでいた。

 出前講座は、同社が取り組んでいる次世代教育の一環。スライドを使って「地球温暖化とは」「エコ・クッキングとは何か」について解説したあと、地産地消の食材で調理を行った。

 メニューは、余った豆腐を利用したエコとうふ白玉だんごの和風スープとデザート。スープには旬の食材の冬瓜(とうがん)と枝豆、デザートにはスイカを使用。中部ガスのエコ・クッキングインストラクターの指導を受けて、児童らはチームワーク良く調理を進め、効率良くお湯を沸かしたり、水を節約するなどのエコを学んでいた。(鈴木良征)

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