2011/08/08
家族連れでにぎわう「ヤマサ横丁」
ヤマサちくわ(佐藤元英社長)は7日までの2日間、毎年恒例の感謝祭「第17回ヤマサ夏祭り」を、豊橋市下地町の同本社駐車場で開いた。
地域との一体感や日ごろの感謝を社員手作りのさまざまなイベントで表現するもの。2日間で約2万5000人の家族連れでにぎわった。
会場は催しを行う特設ステージと、食事やゲームなどが楽しめる屋台村「ヤマサ横丁」で構成。同社製品を値打ちに実演販売することもあり、毎年楽しみにしている市民も多く、開始時間の午後5時には、すでに大勢の家族連れでいっぱいだった。
6日は豊丘高校和太鼓部の力強い演奏、7日は創作ダンスコンテスト「ほの国ドンジャラ」などがステージを彩った。若手社員は、日ごろの感謝を込めて自ら考案したゲームや抽選会、横丁では焼きそば、うどんなどを独自にアレンジしたメニューを手作りしてふるまい、来場者をもてなした。(松井俊満)