2011/08/14
フリースロー大会で声援を送る岡田主将
少年少女の体力作りやミニバスケットボールの普及発展を図り交流試合を行うサーラ11アイチミニバスケットボールフェスティバルは13日、 豊橋市総合体育館で満員の観衆を集め、 開会式と交歓会を開いた。
大会2日目の会場には、 大会に参加する105チームすべてが集結。 チームごとに手作りのプラカードを先頭に並んだ。
選手代表のロケットボーイズ (日進) の金井陽祐君が 「東日本大震災の影響で、 バスケットボールの大会ができない多くの仲間がいる。 その仲間の分まで最後の1秒まで走り続けることを約束する」と選手宣誓した。
交歓会のフリースロー大会には、 男子バスケットボールbjリーグ、 浜松・東三河フェニックスの河合竜児ヘッドコーチや岡田慎吾主将ら10人がゲスト参加。 フリースローに挑む子どもたちに声援を送った。
フリースロー大会で優勝したのは日進ミニバスケットボールクラブの坂本あす花さん(11)。21回連続シュートを決めた坂本さんは 「練習した成果が出てうれしい」と喜びを語った。
この日はプラカードコンテストや大会プログラムに使用されるシンボルマークコンテストが行われ、 優秀チーム表彰が行われた。
交歓会の後は後半日程の試合が行われ、 14日も熱戦が繰り広げられる。(斉藤理)