サーラC決勝大会へ熱戦

2012/05/13

ブロック1位を目指して戦う選手ら(豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で)

 第11回JA全農杯チビリンピックU―10 (小学校4年生以下) ・8人制サッカー大会兼第9回サーラカップ2012サッカー大会東三河予選が12日、 豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で開幕した。 東三河サッカー協会に加盟する28チームが参加し、 13日の決勝トーナメント進出をかけて熱戦を繰り広げた。 同協会主催、 サーラグループ特別協賛、 東海日日新聞社協力。

 この日の予選は、 参加28チームを8ブロックに分け、 それぞれのブロック内で総当たり戦を行い、 各ブロックの1位チームが決勝トーナメントへの進出を決めた。

 決勝トーナメント進出チームは、 豊川北部SS、 FCプログレス、 リベラール豊橋FC・A、 蒲郡FCマリナーズ、 TAHARA FC、 ASラランジャ豊川、 豊川おとわSS、 アズーリ豊橋SC・Aの計8チーム。

 試合に先立って行われた開会式では、 サーラコーポレーションの松井和彦代表取締役専務が 「試合を通じてプレーに磨きをかけて上位進出、 全国優勝を目指してほしい」 とあいさつし、 豊橋サッカー協会の青山隆理事長は 「気持ちで相手に負けないでほしい」 と選手を激励した。

 元サッカー全日本代表でJ1ジュビロ磐田普及推進グループの茶野隆行コーチも応援に駆けつけ、 「誰でもプロ選手の可能性を秘めている。 思いっきり戦って将来プロ入りしてほしい」 と期待を込めた。

 13日の決勝トーナメントの1位と2位チームは全農杯県大会 (7月、半田市)に、1~4位チームはサーラカップ決勝大会 (12月、静岡県・ヤマハスタジアム)に出場する。(斉藤理)

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