東三河予選リベラール豊橋V

2012/05/14

必死でボールを追う選手たち

 第9回サーラカップサッカー大会東三河予選は13日、豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で決勝トーナメントが行われ、リベラール豊橋FCが優勝。決勝大会に出場する4チーム(リベラール、アズーリ豊橋SC、豊川北部SS、ASラランジャ豊川)が決定した。東三河サッカー協会主催、サーラグループ特別協賛、東海日日新聞社協力。

 小学4年生以下の選手たちで構成された28チームが参加した今大会。予選リーグを勝ち抜いた8チームが決勝大会への切符を争った決勝Tでは、リベラールとアズーリが接戦を勝ち抜いて決勝に進出した。

 決勝では、後半4分に河口颯太朗選手がCKをうまく合わせてアズーリが先制すると、直後の6分にゴール前のこぼれ球を木下竣太選手が押し込んで同点。勝負はPK戦にもつれ込み、最後はリベラールが優勝カップを手にした。

 ジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムで行われる決勝大会(12月2日)では東三河や西三河(4チーム)、静岡県西部(5チーム)、知多・横浜・岐阜(各1チーム)の全16チームが熱戦を繰り広げる。(原田直樹)

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