友情!ほほえみ!フェアプレー!

サーラ杯’12アイチミニバスケットボールサマーフェスティバル

2012/08/29

 年に1度、県内のミニバスケットボールクラブが一堂に集う「サーラ杯’12アイチミニバスケットボールサマーフェスティバル」。今年は県内105チームが参加して、13、14、15日の3日間にわたって豊橋市総合体育館で開かれた。参加選手たちは交流試合、交歓会などを通じて「友情」「ほほえみ」「フェアプレー」の精神をはぐくみながら、他チームと交流を図った。愛知バスケットボール協会、愛知ミニバスケットボール連盟主催。サーラグループ特別協賛。

 全国でも最大規模を誇る同大会は今年で27回目。05年からサーラグループ(中村捷二代表)が特別協賛し、サーラ杯として行っている。

 今年も前半、後半のA日程、B日程に分かれ、男子41チーム、女子64チームが交流試合を行った。

 選手たちは、大きな声援や、チームメートからの励ましを受け、日ごろの練習の成果を発揮しようと、一生懸命ボールに向かっていった。なかには大きく点差が離れてしまう試合もあったが、自分たちのできることを出し切ろうと粘り強く頑張る姿に、観客席の保護者や他チームから「最後までがんばって」と声援が送られていた。

 これまで、3試合すべて勝利したチームに「サーラ賞」が贈られていたが、今年から一部、リーグで4チーム対戦となったため、2勝1敗(得失点差)で各リーグの1位の場合でも同賞が贈られることとなった。

 全選手が集まる2日目の14日には、開会式および交歓会を実施。平岡朋昭会長は「今年はオリンピックイヤー。ロンドンでの熱戦同様、選手の皆さんにはフェアプレーで頑張ってほしい」とあいさつした。

 引き続き交歓会でのフリースロー大会には、プロバスケットボールbjリーグの浜松・東三河フェニックスの選手らが応援に駆けつけた。ミニバスの選手たちはフェニックスの選手が見守るなか、連続シュート記録に挑戦。シュートが成功すると、フェニックス選手らからハイタッチで祝福してもらっていた。

 優勝は、16回連続シュートを決めた安藤聖くん(犬山ミニバスケットボールクラブ)。大勢の観客や選手が見守るなか、2位の12投に4投差をつけて、フリースローチャンピオンに輝いた。

もう1つのチーム戦プラカードコンテスト

 交歓会のもう1つのチーム戦とも言えるのが、プラカードコンテスト。年々、立体的なデコレーションなど趣向を凝らし、チームの特色を出した作品が増えているが、今年も審査員も選定に迷う力作がずらり。今後1年間、同連盟が主催する各大会のプログラム表紙を飾るシンボルマークコンテストの優秀者の発表も行われた。

 各優秀者(チーム)は次の通り。

 プラカードコンテスト=東海市ミニバスケットボール教室男子、西尾市ミニバスケットボール教室男子、豊橋北部ミニバスケットボールスポーツ少年団男子、立田ミニバスケットボールクラブ女子、岡崎バッスルガールズ女子、豊川南部ミニバスケットボールクラブ女子、長久手ミニバスケットボールクラブ女子、岡崎ウィングス女子▽シンボルマークコンテスト= 最優秀・木下七美さん(214票・甚目寺ミニバスケットボールクラブ)、優秀・濱田案菜さん(96票・立田ミニバスケットボールクラブ)、小野裕透くん(89票・石巻ミニバスケットボール少年団)、鈴木真生さん(87票・旭ミニバスケットボールクラブ、鈴木滉人くん(83票・FINS豊橋南部ミニバスケットボールクラブ)。

目指せフリースローチャンプ

 サーラ杯のお楽しみといえば、2日目交歓会でのフリースロー大会だ。今年も全チームすべての選手が参加して、フリースローの勝ち抜き戦を行った。会場には今年も、プロバスケットボールbjリーグの浜松・東三河フェニックスから、昨年から陣頭指揮をとる河合ヘッドコーチと選手、アシスタントコーチら11人が応援に駆けつけてくれ、子どもたちを激励した。

 開始前のフェニックス選手らのデモンストレーションでは、ダンクシュートも飛び出し、子どもたちからは「オーッ!」とどよめきにも似た歓声があちこちからあがった。

 シュートが決まった選手は、その場に残る勝ち残り方式で行われ、シュートをはずして肩を落としつつも、客席に戻って勝ち残ったチームメートに熱い声援を送っていた。

 人数が少なくなってくると、選手は1 つのリングに集められ、2000人以上が見守るなか、記録に挑戦。「ナイスシュート!」の掛け声も飛び交い、始終会場は大歓声と熱気に包まれていた。

 フリースロー大会結果は次の通り。

 優勝/安藤聖くん(犬山ミニバスケットボールクラブ)16投▽準優勝/池田佳乃子さん(瀬戸ミニバスケットボールクラブ)12投▽3位/水野紗彩さん(豊田市ミニバスケットボール教室)11投

2012/08/29 のニュース

県内105チームが揃った開会式

プラカードコンテスト

フリースロー大会優勝の安藤聖くん(手前中央)

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