サーラプラザ豊橋で地産地消のクッキング教室
2012/11/21
手際よく調理する参加者
地元の農業について知ってもらおうと「地産地消のクッキング教室
旬野菜でおもてなしゴハン」が18、19日の両日、サーラプラザ豊橋(白河町)で開かれ、合わせて27人が参加した。豊橋市農政課と中部ガスの共催。
同教室では「旬の食材を旬の季節に」をテーマに、地元で生産される食材を使った季節感あふれるメニューづくりを体験。地産地消を楽しく実践しながら、地元の農業への理解も深めることができる。
参加者の年齢は10代から60代と幅広く、女性が大半だが、中には60代の男性の姿も。市職員から地産地消の良い点や豊橋で生産されている食材について話を聞いた後、早速調理にとりかかかった。
メニューは、地元産の旬の食材を使った中華風里芋ごはん(炊き込みごはん)、豚肉と秋野菜の甘酢炒め、中華風ロールキャベツ 、柿のタルトタタン風。くらしときめきアカデミーの講師から指導を受けながら、全員が分担して手際良く調理に取り組んだ。