豊信が総代懇談会開催

2003/01/29

 豊橋信用金庫(水野勲理事長)は、28日午前11時から豊橋商工会議所で「総代懇談会」を開き、最近の同金庫業績と今後の事業展開の方向性を報告した。
 同金庫は、昨年12月までに預金量5000億円を達成、同9月末までに自己資本比率を年度当初に比べて0・28ポイント高の12・61%になり、今期末には13%台に近づく。
 事故死品比率は、金融機関の健全性を表す指標であり、国内では4%、国際基準は8%。また、昨年4月時点で経済誌がまとめる「信用金庫経営健全度」ランキングで県下1位、全国27位だった。
 水野理事長は、同金庫の現状報告を行い、「法人支援部署に続いて昨年4月に地域経済活性化につながる新事業支援部署お創設、融資面のみならず様々な角度から地域経済を手伝う体制を強化している。これからも、“信用金庫らしく”堅実で健全な金庫運営し、地域に役立ち、信頼にこたえたい」とあいさつした。
 現状報告は、引き続き吉川一弘専務理事がプロジェクターを使って業況・活動報告を行い、預貸金・収益の動向、仮決算の状況、金融変化への対応、地域活性化への取り組みを詳しく紹介した。

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