前期マンション販売の反動で減収

サーラ住宅

2013/03/14

 サーラ住宅(水谷九郎社長)は12日、13年(平成25年)10月期第1四半期(12年11月~12年1月末)の連結業績を発表した。前期、マンション分譲で大きく業績を伸ばした反動で、当期は減収減益決算となった。

 売上高75億9500万円(前年同期比8・1%減)、営業利益2億1200万円(同49・9%減)、経常利益2億3500万円(同45・3%減)を計上。今期、利益幅の大きいマンション販売がなかったため、利益は前期より、ほぼ半減した。

 同社では、利便性の高い都市型3階建てなど、付加価値の高い魅力的な分譲住宅の販売強化や、資材調達コストの見直し、物流効率化による配送費削減などに取り組み、収益性の向上に努めている。
通期の業績予想に変更はなく、売上高310億円(前年比3%減)、営業利益9億1000万円(同25・5%減)、経常利益9億3000万円(同25・1%減)、配当30円を見込んでいる。

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