サーラカップ浜松地区予選
2013/04/02
参加70チームの代表者が緊張の表情で抽選に臨む
小学4年生以下対象の第10回サーラカップ2013浜松地区予選は31日、同市浜北文化センターで予選リーグの組み合わせ抽選会が行われ、出場全70チームの対戦カードが決定した。
今回の予選では、まず各チームが10チームずつA~Gの7グループに分かれてリーグ戦を実施。
各組上位4チーム(28チーム)が再度リーグ戦を行い、最後はサーラカップ決勝大会(12月、ヤマハスタジアム)を目標に、7月のトーナメント戦で上位3枠を争う。
抽選会では、各チームの代表者が緊張した表情で順番を待ち、抽選結果に一喜一憂しながら対戦相手を確かめた。
昨年の決勝大会に出場したHONDAや芳川、相生の抽選では、会場中がかたずをのんで行方を見守り、発表と同時に大きな歓声。開会式の選手宣誓には、1番を引き当てた浜松萩丘が選ばれた。
前回予選で優勝したHONDAの渡邊誠人監督は「まず県大会に出場できるように全力を尽くしたい。今年は突出した選手がいないため、全員で攻め全員で守るしかない。今後につながるサッカーでチーム力を高め、優勝を目指す」と意気込みを語った。
浜松地区予選の開会式は13日、予選リーグは14日から市内各地で始まる。