営業利益伸び堅調

サーラコーポ第1四半期

2013/04/10

 サーラコーポレーション(神野吾郎社長)は8日、2013年11月期第1 四半期(12年12月~13年2月末)の連結業績を発表。売上高、利益をともに伸ばし、当期も堅調な滑り出しをみせた。

 L P ガス売り上げが増加し、港湾・道路工事が順調に推移、輸入車販売台数も増加したことにより、売上高は、前年同期比2・4 % 増の332億2800万円となった。利益面では、営業利益8 億5000万円( 同9・6%増)、経常利益9 億2000万円(同4・2%増)を確保した。

 当期は、第4 次中期経営計画の最終期となり、新・成長分野への取り組みを推進する。リフォーム事業をグループの注力事業と位置づけ、昨年12月、リビングサーラ内にリフォーム本部を設置。顧客との関係強化を図るため、サーラプラザ御殿場を1月、サーラプラザ安城を2 月にリニューアルした。

 通期の業績予想に変更はなく、売上高1390億円、営業利益19・5億円、経常利益22億円を見込んでいる。

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