選手らに食育セミナー

サッカー上達には栄養大切

2013/04/29

メモを取りながら食育の大切さを学ぶ選手たち

 東三河サッカー協会主催の「栄養学セミナー」(サーラグループ特別協賛)は28日、サーラプラザ豊橋で行われ、東三河U12トレセンの選手と保護者48人が参加した。

 サッカー日本代表の内田篤人選手のサポートをしているSAVAS(ザバス)でおなじみの明治がアカデミースポンサーを務めるセミナーでは、管理栄養士の丹羽麻里子さんが、講師として「食べるから強くなれる! スポーツジュニアのための食事」をテーマに、トップアスリートを目指す選手たちの「食育」の重要性を解説した。

 特に育成年代の選手たちは、バランスの良い栄養を摂取することで、成長の可能性が引き出され、さらなる上達につながると紹介。

 同年代のカルシウム、ビタミン、鉄分不足による疲労骨折や貧血等を改善するため、良質な「栄養フルコース型」の食事に必要となる5アイテム(主食、おかず、野菜、果物、乳製品)で栄養バランスを整え、不足分をサプリメントで補う食育方法を提案した。

 セミナー参加者の森重亜衣子さん(牛川小6年)は「普段から食事に気をつけて、必要な栄養を取りたい」と話した。

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