県内や浜松から164社、高校生のアイデア発表会やB―1紹介も
2013/09/04
豊川信用金庫(日比嘉男理事長)は20、21日の両日、豊川市諏訪3の市総合体育館で「かわしんビジネス交流会」を開く。東三河を中心に県内や浜松地区から164社(団体含む)が出展し、自社をPR。大手バイヤー6社も加わり、商談を展開する。高校生によるアイデア発表会や、B―1グランプリin豊川のパネル展示などもある。
地元企業の事業拡大を目的とし、9回目を迎える。県下の地域金融機関として唯一のビジネス交流会で、県内および浜松地区の信用金庫などの協力で開催する。
産学官連携の一環として、昨年初開催した「高校生ビジネスアイデア発表会」は、21日に開催。東三河の9校が参加し、まちづくりや地元食材の活用などをテーマに発表を行う。
B―1の紹介コーナーでは、大会専用チケット「たべりんくうポン券」の前売りも行う。また、東日本大震災復興支援として、被災地の特産品の販売や、防災啓発の展示や体験コーナーを設置する。
入場無料。両日とも午前10時~午後4時まで。
問い合わせは、同金庫地域貢献部=電話0533(89)2323=まで。