豊川信金がホスピタリティ研修実施

『マナーに心こめる』Ｂ―１に向けておもてなし力アップ

2013/10/01

接遇マナーを学ぶ職員ら

　豊川信用金庫（日比嘉男理事長）は、豊川市旭町のいなり支店内研修センターで、職員65人を対象にホスピタリティ研修を実施した。

　アプローチ（大阪市）代表でコミュニケーションアドバイザーの河内理恵さんを講師に迎え「おもてなし」の基礎を学んだ。

　11月９、10日に同市で開かれるＢ―１グランプリ全国大会を控え同金庫では、全国からの来場者をもてなそうと、準備を進めている。

　先月は身だしなみ研修を開催した。大会当日は、同金庫から多数の職員がボランティアとして運営に参加する。

　参加した職員らは「職場ですぐ実践したい接遇やマナーを学べた」「理解し
ているつもりだったが、普段の行動の中で間違っているものもあった」などと話した。