豊川信金が東北物産展協力に感謝して
2013/10/05
9月20、21日に開かれた「かわしんビジネス交流会」
豊川信用金庫(日比嘉男理事長)は4日、9月20、21日に豊川市総合体育館で開いた「第9回かわしんビジネス交流会」の東北物産展に協力した福島県福島市など被災地3団体に対し、義援金7万円ずつ(計21万円)を贈った。
物産展では、福島市のほか宮城県商工会連合会、岩手県大船渡商工会議所が商品や仕入れ先の紹介で協力。福島県の糖蜜やネクタリンジャム、宮城県の笹かまぼこやきりたんぽ、岩手県の三陸わかめや乾燥ふのりなど1028点を販売した。
2日間でおよそ8000人が訪れ、約40万円を売り上げて、被災地の復興に貢献した。さらに同金庫では被災地を直接支援しようと、物産展に協力してくれた3団体に義援金21万円を贈ることを決めた。