３位決定戦廃止や15分ハーフ実施

サーラＣ2013決勝大会キックオフ・ミーティング開催

2013/10/28

各協会の関係者が活発に意見交換

　第10回サーラカップ２０１３決勝大会（12月８日、ヤマハスタジアム）のキックオフ・ミーティングは26日夜、サーラタワー会議室で行われ、東三河・西三河・静岡県西部の各サッカー協会関係者が出席。大会運営の体制などについて意見を交わした。

　小学４年生以下対象・８人制のサーラカップ決勝大会は、地区予選勝者と招待出場の全16チームが、Ｊ１・ジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムを舞台に熱戦を繰り広げる。

　会議では、試合方法やルール変更について話し合われ、今大会から３位決定戦を廃止、フレンドリーマッチを除く全試合を、15分ハーフで実施することが決定した。

　サーラグループの大林洋隆氏は「各協会やチームの協力を得ながら、子どもたちが全力で勝負できる環境を整え、節目の大会を盛り上げていきたい」と述べ、第10回記念大会の成功を誓った。