うずら卵レシピ20種実演と試食

消費拡大切り札にHPで紹介や冊子も配布へ

2013/11/16

うずら卵のレシピ実演をする学生たち(豊橋創造大学で)

 うずら卵カッター開発研究会(高林保夫代表)との連携プロジェクトで、7月からうずら卵レシピの開発に取り組んできた豊橋創造大学短期大学部キャリアプランニング科・調理コースの1年生18人は15日、同大学調理実習室で20種のレシピ実演と試食を行った。

 メニューは、材料としてうずらを使うサブレやハンバーグ、ゆでて使うオードブルや野菜カレー、割って使うミニピザやスープのポーチドエッグ添えなど、バラエティーに富んだ内容。木下賀律子准教授と学生が授業の合間をぬって考えてきたもの。

 子どもの頃からうずらの卵が好きだったという岡田真生子さん(18)は、完成したオードブルを眺め「満足な出来。大人用はおしゃれな色使いにし、こども用は顔を描いて親しみやすくした」と工夫を説明した。

 うずら農家でもある高林代表は「4年前の鳥インフルエンザで減少した消費はまだ取り返せない。皆さんの力を借りていきたい」とうずらレシピ開発による消費拡大に期待。レシピは今後ホームページで紹介するほか、リーフレットにして1月中旬には配布を開始する予定。

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