豊川信金日比理事長/叙勲たたえる祝賀会
2014/02/17
花束を受け取る日比理事長㊨
2013年秋の叙勲で、金融業功労による旭日双光章を受章した豊川信用金庫の日比嘉男理事長(70)の受章祝賀会が15日、豊川市牛久保駅通のシンフォニーで開かれた。地元政財界の代表者ら約170人が出席し、業界振興などに尽くした日比理事長の栄誉をたたえた。
発起人を代表して、豊川商工会議所の川合悦藏副会頭は「受章の労をねぎらい、喜びを分かち合う趣旨で開催した。各界を代表する多くの方と受章を祝える事は大きな喜び」とあいさつ。同商議所の大澤輝秀名誉会頭や山脇実豊川市長、鈴木克昌衆院議員、今枝宗一郎衆院議員、小林功県議会議員らも「奥さんを大切に健康に留意して今後も活躍してほしい」などと祝辞を述べた。
妻の鈴子さんとともに花束や記念品を受け取った日比理事長は「地元の皆さまのご支援で、この栄誉をいただけた。天皇陛下に拝謁(はいえつ)できたことは何とも言えぬ喜びとともに、家内への孝行ができた。ますます精進して恩返しする」と謝辞を述べた。
この後、ひまわり農協の柴田勝組合長の発声で乾杯し、祝宴に入った。