とよしん東支店披露

　豊橋信用金庫（水野勲理事長）は、豊橋市八町通５丁目に移転工事中だった東支店が完成、９日午前11時30分から同支店で完成披露会を開いた。
　新しい同支店は、敷地１３３２平方㍍に鉄骨造り２階建て延べ１２７５平方㍍の店舗。駐車場は13台。15日から業務を開始する。
　同支店は、同金庫５番目の店舗として60年（昭和35年）に開設、69年（同44年）に同市南旭町に新築移転した。しかし、築後30年以上経過して建物が手狭になったことと大手銀行の統廃合で空き店舗になった敷地を使って新築移転した。
　完成披露会で水野理事長は「当金庫は、創立80周年を迎えることができました。２月16日に東田支店を新設、現在33店舗を営業区に設置している。豊橋市内は22店舗。東支店は、大手銀行の空白地を埋めると同時に地元の利便性を考えて移転しました。これからも、よろしく」とあいさついした。
　同金庫利用者親睦団体の東伸会役員で豊陽印刷会長の森正隆氏は「とても明るいすばらしい店舗を作っていただいた。中身も伴った店舗になると期待している」とお祝いを述べ、地元八町校区総代会長で三井ビル取締役会長の三井新太郎さんが「地元から信頼される支店に発展してください」と乾杯した。

2004/03/10 のニュース

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