バイクの危険性など学ぶ

タカラTSで豊川信金/職員ら安全運転講習会

2014/03/16

悪路を注意深く走る男性職員たち

 豊川信用金庫(日比嘉男理事長)は15日、豊橋市牟呂町の自動二輪専門校タカラテクニカルスクール(近藤靖史校長)で安全運転講習会を開いた。

 本年度に入庫した同金庫の男性職員9人が参加。各職員の運転行動診断や同校講師による座学で、バイクの特性や危険性を学んだ後、コース上で同金庫が使用しているミニバイクに乗り、交差点の通過の仕方や危険回避体験などの安全運転を学んだ。

 同金庫の男性職員は、2年目からシフト付きのミニバイク(50㏄)に乗って顧客先へ出向き集金活動をするなどの業務を担うようになる。その前に運転方法に慣れるよう、5年ほど前から毎年同校で安全運転講習会を開いて、職員の交通事故防止に努めている。

 同金庫人事課の渡辺孝明課長は「プロからの実技訓練は大切。バイクの危険性をしっかり確認してほしい」と期待を寄せ、近藤校長は「路上ではマンホールで滑って転ぶなど危険が多い」と安全運転の大切さを強調した。

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