東三河データファイル
「突撃訪問!」 セルフ豊川北/ガステックサービス
2014/05/08
サービス充実のセルフ豊川北
東海日日新聞社運営の「東三河データファイル」に参画するガステックサービス(神野吾郎社長)は、サービスステーション(ガソリンスタンド)を9カ所運営している。今回は「突撃訪問!」としてセルフ豊川北を紹介する。
豊川市一宮町、国道151号線沿いに位置。同線を北へ向かい、砥鹿神社を過ぎるとほどなくして黄色い看板が目に入って来る。キグナス石油の特約店として1970年にオープン。2001(平成13)年12月にセルフ式SSへ全面改装した。
467坪の広々した敷地内にはセルフ給油スペース6台分、セルフ灯油2台分、洗車機1台、拭き上げ、ピット(修理)スペース、休憩室を備えており、表(おもて)武司店長はじめ4人のスタッフが交替で勤務する。
昨年12月には東海地方初登場となる最新鋭の洗車機を導入した。ドライブスルー洗車で泡洗浄や下部洗浄などさまざまなオプションが選べる。ガラスのような光沢や、シルク風のすべすべした手触りが長持ちする2種類のコーティング洗車が人気で、洗車のために同店を訪れる人も少なくない。
日替わりサービスが充実しているのも同店の特徴だ。洗車割引、土日サービスデーなど毎日何らかのサービスを実施。4月から1リットルあたり5円引きのシニア会員(65歳以上)もスタートした。「お値打ち価格で主婦やシニアの方にも味方の店です」と表店長。車検やオイル交換、タイヤ点検などにも対応する。
5月10、11日の2日間、「大感謝祭」を開催。ガソリン・軽油が特別価格になるのをはじめ、抽選会、洗車プリペイドカード半額販売、15リットル以上給油でスロット値引きなどを行う。両日とも午前9時から午後6時まで。同様の大きなイベントを半年に1度程度開いている。
「セルフ式のSSの場合、フルサービスの店に比べてお客さまと話す機会が少ないが、さまざまなイベントを行うことで、コミュニケーションのきっかけを作りながら、お客さまに愛される地域一番店をめざしていきたい」と同店長は話していた。