2024（令和6）年
4月20日 土曜日
中部ガス 豊橋市と共同で親子料理教室／地産地消や農業の現状など学ぶ
2014/08/27
うずらの殻をむく参加者
中部ガス（神野吾郎社長）は25日、26日の両日、豊橋市産業部農業企画課と共同で「地産地消の親子クッキング教室―旬野菜でおもてなしゴハン―」を、豊橋市白河町のサーラプラザ豊橋で開き、２日間で16組32人の親子が参加した。
地元で生産される旬の食材を使った季節感あるメニューを楽しめる料理教室で、地産地消を実践しながら地元の農業についても学べる。２００８年から始まり今回で26回目。
この日のメニューは冷や汁風うな茶漬けとうずら入り鶏肉団子の照り焼き、大葉のサイダーゼリー。いずれも地元の旬の食材をふんだんに使っている。
参加者は、市職員から地産地消の利点や豊橋の農業の現状などについて話を聞いた後、早速調理に。教室には冷や汁の麦みそやうなぎの蒲焼きの香ばしい香りが漂う中、親子が協力して料理に取り組んでいた。
うずらの殻をむく参加者
