サーラ杯2014アイチミニバス

がんばれ!負けるな!全力一丸でプレー!

2014/08/28

熱戦の会場となった豊橋市総合体育館

 夏恒例の「サーラ杯2014アイチミニバスケットボールサマーフェスティバル」は13日から3日間、豊橋市総合体育館で開かれ、県内の男女ミニバスケクラブが集まった。

 小学生による国内最大規模の交流大会となるサーラ杯は、今年で29回目を迎えた。子どもたちは試合や交歓会を通じて各地域のチームと交流を図った。愛知バスケットボール協会・愛知ミニバスケットボール協会主催、サーラグループ特別協賛。

 2005年からサーラグループ(中村捷二代表)が特別協賛するサーラ杯は、参加全チーム(男子40、女子61)がA・Bの各日程に分かれ、コート別に勝敗を競った。

 大会初日から会場には大勢の保護者や関係者、観客が駆けつけ「頑張れ」「負けるな」などと大きな声援を送り、日頃の練習の成果を発揮しようと一生懸命に戦う選手たちのプレーを見守った。

 今大会も選手たちは真剣な表情で熱戦を展開。自分たちにできることを出し切ろうと、チーム一丸となり全力でゴールを目指した。

 サーラ杯では3勝した全チームに「サーラ賞」が贈られ、選手たちの健闘をたたえた。

 大会2日目は、開会式及び交歓会が開かれ、各チームが手作りプラカードを先頭に整列。同協会の平岡朋昭会長、松井和彦専務(サーラコーポレーション)らのあいさつに続き、鈴木颯真(そうま)選手(FINS豊橋南部ミニ)が元気良く選手宣誓した。

 フリースロー大会には、男子プロバスケbjリーグ浜松・東三河フェニックスの選手たちが参加。22投連続で成功の竹腰友都選手(吉田方ミニ)が新記録で優勝し、プロ選手たちから胴上げの祝福を受けた。準優勝は14投連続で成功の奥村月香選手(常滑市ミニバスケ教室)となった。

 シンボルマークコンテストでは、225票獲得した長尾雅(みやび)選手(西尾ミニ)の作品が最優秀賞を受賞。

 プラカードコンテストは、ロケットボーイズ(男子)や豊川ミニスマイル(女子)など5チームが入賞した。

◆サーラ賞(男子)森東ミニバスケットボールクラブ 美川MBCミニバスケットボールクラブ 吉田方ミニバスケットボールクラブ 東海市ミニバスケットボール教室 豊橋シーガルズ 犬山ミニバスケットボールクラブ (女子) 美川MBCミニバスケットボールクラブ 中日羽根ミニバスケットボール教室 昭和ミニバスケットボールクラブ 豊橋シーガルズ 豊田市ミニバスケットボール教室 豊川ミニバスケットボール教室 フジウィンマーブルズ 東海市ミニバスケットボール教室 二川M.J.バスケットボールクラブ

◆シンボルマークコンテスト
【最優秀賞】長尾雅(西尾市ミニバスケットボール教室)225票
【優秀賞】名倉凌(豊橋北部ミニバスケットボールスポーツ少年団)63票
山本李乃(美浜ミニバスケットボールクラブ)54票
丸山拓洋(甚目寺ミニバスケットボールクラブ)52票
成松利紗(立田ミニバスケットボールクラブ)39票

◆プラカードコンテスト
(男子)
ロケットボーイズ
豊川ミニバスケットボール教室

(女子)
森東ミニバスケットボールクラブ
西尾市ミニバスケットボール教室
豊川ミニバスケットボール教室スマイル

2日目交歓会~フリースロー大会『シュートのナンバーワン目指す』

 サーラ杯恒例となった全選手参加のフリースロー大会。今年も2日目の交歓会で実施され、シュートに成功した選手が勝ち残る方式で男女約2000人がエントリーした。

 男子プロバスケbjリーグ浜松・東三河フェニックスの選手たちも応援に駆けつけ、東野智弥HCや地元出身の太田敦也選手などが選手をサポートした。

◆フリースロー大会
【優勝】竹腰友都(吉田方ミニバスケットボールクラブ)22投【準優勝】奥村月香(常滑市ミニバスケットボール教室)14投【3位】新井慶一郎(玉川ミニバスケットボールクラブ)、伊藤京子(昭和ミニバスケットボールクラブ)、色摩陸(蒲郡ミニバスケットボール少年団)、齋藤直稀(フジウィンキッズ)、横山瑛海(長久手ミニバスケットボールクラブ)

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