今年もピンクリボンドリンクなどで協力

ピンクリボンコラボ続々／ホテルアークリッシュ豊橋

2014/09/12

KEIは２種類の限定ドリンクを提供

　ピンクリボンキャンペーン展開中の東海日日新聞社（白井収社長）は、豊橋駅周辺店舗などに呼びかけて、ピンクリボンコラボ企画を提案。「乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝えるピンクリボンを周知させるために、ピンクリボン特別メニューなどを作ってほしい」という同社の呼びかけに対して、今年も、豊橋駅ビルカルミア（氏原伸社長）の各テナントなどが賛同した。ホテルアークリッシュ豊橋もオリジナルピンクリボンドリンクなどを無料提供し、同キャンペーンを盛り上げる。

　ピンクリボンコラボ企画は、同キャンペーンのメーンイベントであるピンクリボンセミナーを、豊橋駅前プラットで開催することにちなんで昨年から始まった。同趣旨に賛同したガステックサービス（神野吾郎社長、サーラグループ）は、昨年に引き続き、ホテルアークリッシュ豊橋と、チャイニーズダイニング謝謝駅前店で、10月９日から同月末まで参加する。

　同ホテル16階のレストランKEIでは、ピンクリボンドリンク２種を用意。アルコール入りピンクミモザと、ノンアルコールのルビーグレープフルーツジュース、どちらか好きな方を味わえる。　

　ピンクミモザは、昨年同コラボ参加の際、同ホテルシニアソムリエであるエリック・ブレジョンが考案したカクテル。美しい色どりが女性客に好評だ。

　同ホテル３階、ザガーデンでは、サテライトショップであるグリーンカフェ（サーラプラザ豊橋１階）のオリジナルタンブラーを、グループ全員にプレゼントする（数量限定）。

　チャイニーズダイニング謝謝駅前店は、コラーゲン入りピーチソーダを無料サービスする。

　いずれも期間中に食事をした人が対象で、情報紙プラネッツ10月９日号掲載のチケットが必要。その他、利用条件あり。「今後も地域の取り組みに協力していきたい。この機会に各レストランへ気軽に足を運んでもらえたら」と同ホテルの宮川直樹総支配人は呼びかける。

　