代表４枠目指し熱戦

豊橋でサーラカップ東三河予選開幕／24チーム出場　あすから２次リーグ

2014/09/21

アズーリ豊橋の④小塚陸輝が巧みなドリブル突破でゴールを目指す

　今年も小学４年生以下の選手たちが、Ｊ２・ジュビロ磐田のヤマハスタジアムで開催される決勝大会を目指し４日間の熱戦を繰り広げる。

　第11回サーラカップ２０１４東三河予選は20日、豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で開幕。東三河地区代表４枠を懸け、出場24チームが予選１次リーグを戦った。東三河サッカー協会主催、サーラグループ特別協賛、東海日日新聞社協力。

　東三河予選では、１次リーグを突破した16チームが４ブロックに分かれ２次リーグを実施。２次リーグ各組上位２チーム（８チーム）が決勝トーナメントで代表４枠を争う。

　開会式で、サーラコーポレーションの草柳学部長は「フェアプレーで決勝大会を目指してほしい」と選手を激励した。

　大会初日の１次リーグでは、３連覇を目指す王者・リベラール豊橋をはじめ、昨年代表のラランジャ豊川やサザンフォックス、ブリランテが好試合を披露。豊橋リトルＪセレソンや豊橋南ブレッツァなどが連勝で好スタートを切った。

　大会２日目（21日）から２次リーグが開始され、10月11日の決勝トーナメントで東三河代表４チームが決まる。