地域との交流など掲載

豊川信金 14年度上半期ディスクロージャー誌発行/きょうから各営業店窓口で配布

2014/11/26

発行されたディスクロージャー誌

 豊川信用金庫(半田富男理事長)は、預金や貸出金の状況、地域社会とのつながりなど、経営内容を伝える2014年度上半期のディスクロージャー誌を発行した。26日から各営業店の窓口で、希望者に無料配布する。同信金のホームページにも内容を掲載する。カラーA4判で10ページ。4000部発行。

 同誌による14年度9月末の業績で、預金残高は6938億円(前期末比201億円増)。貸出金残高は3728億円(同103億円増)で、ともに順調に推移した。

 自己資本比率は11・60%で、国内基準の4%を大きく上回った。

 地域密着型の金融機関としての取り組みでは、創業・経営革新や経営改善、事業継承などのコンサルティングサービスの提供や、ビジネス交流会開催、地域行事やボランティア活動への参加などを「かわしんと地域との主な関わり」として、写真と一緒に掲載している。

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